言葉の支え

心の支えとなった 「好きな言葉」を紹介します

思いを込めた名前

名前には思いが込められている。
あらためてそう思いました。

昨日の夜、テレビで見た内容で
名前による風評被害があるか、
というものがありました。

コロナが猛威を振るう中、
偶然にもコロナと関係がありそうな
名前がすでに存在していたようでした。

・「三密」という名前の本屋さん
・「アウトブレイク」という名前の
   ライブハウス
・「クラスター」という名前の美容院
・本名が「コロナ」 さんという女性
・「オーバーシュート」という名前の会社

かなり、あるものですね。

もちろんコロナウイルスとは
無関係です。
実際に風評被害にも合っていない
ようなので良かったです。

バラエティ番組だったので
そんなにシリアスな内容では
ありませんでしたが、
ただ名前の由来は興味深いです。

「三密」 という名前は仏教の教えが
由来とのことです。

調べてみたら
・身密
・口密
・意密
とありました。
知りませんでした…。

また、本名がコロナさんという女性も
「太陽コロナのように輝いてほしい」
という思いが込められているようです。

名前には思いがある、ということを
あらためて知りました。

名付けの意味を知らないのは
自分が知らないだけ
もしくは気付いていないだけ、
という事もあります。

気になる名前が目にとまっても
一歩余裕を持って
敬意を持って
接していきたいです。

自分の子供に名前を付ける時にも
願いを込めました。
周りの人がその名前を愛情込めて
呼んでくれることは
親としてとても嬉しいことです。

「最初で最大の贈り物」が名前です。

これからも名前は大切に
大切にしたいです。