最悪のシナリオより悪いシナリオ

緊急事態宣言が7都府県に

出されましたが、効果はあまり

期待できないと思います。

休業要請も範囲が限定的ですし、

何よりまだ人の動きがあるようです。

素人ながら、増え続ける感染者を

予測してみました。

結論：4月末で2万人、

           5月6日で28000人。

これでも少なく見積もっています。

全国では昨日一日で600人以上の

感染者が発生したようです。

今後も増え続ける可能性が

高そうです。

どれだけ増え続けるかの予測は

振れ幅がありますが。

そもそも検査の数を信用できないのが

予測の上では最大の障害です。

安全のためにあえて検査数を

少なくしている医療機関もあるようです。

それは仕方がないとしてスルーします。

話は変わりますが、

ニューヨークでは感染者の治療が

追いつかず、生存の見込みがない人への

治療を断念しているようです。

まさに最悪のシナリオです。

日本でもこうならないよう

関係者が尽力しています。

しかし、僕たち一人一人が

外出を自粛しないと医療崩壊は本当に

起きてしまう可能性があるようです。

医療崩壊が起こったとすると

そもそもの検査数が足りていない

日本では、陽性と判断すらされずに

亡くなる方も出てしまうのでは

ないかと懸念しています。

コロナは関係なく、もともと

日本では統計上去年度で137万人の

死者がいたようです。

平均すると一日に3700人ぐらいの

方が毎日亡くなっています。

検査数が足りなければ

コロナが原因とも確定されずに

亡くなることとなる。

場合によっては最悪のシナリオよりも

悪いケースが発生してしまいます。