言葉の支え

心の支えとなった 「好きな言葉」を紹介します

検査入院 まずは1日目の経食道心エコ-

 

検査入院が終わりました。

11月4日(水)から6日(金)本日まで。

 

結論として、想定通りの検査結果のみ。

他に異常は特に見当たらず

予定通り11月30(月)に手術を行えるだろう、

という今の所の見解を医師から聞いた。

 

今回行った検査は2つ。

①経食道心エコー検査

②心臓カテーテル検査

 

一瞬つらい場面もありましたが、

まぁたいした事もなく終わりました。

 

読む人には少し抵抗あるかもしれませんが

ここではあえて書いていきます。

終わってみれば、何もたいした事がなかった程度です。

少しずつ書いていきます。

 

とりあえず、今回は経食道心エコーだけ書きます。

 

経食道心エコー検査

 

以前の大学病院でもやりました。

胃カメラみたいなものですね。

食道から超音波で心臓の映像を見る。

前回はほぼ寝ていて覚えていませんでした。

 

これは入院の初日、部屋が決まって着替えが

終わってすぐに始まりました。

 

ある程度、要領は分かっているので気持ちは余裕。

 

診察台で仰向けになり、麻酔をノドにためる。

飲み込まない状態で3分ぐらいためておく。

で、時間になったら

「はい、飲み込んでください」と医師。

 

え?飲み込んでいいの?と思ったけど

まぁ飲み込むしかない。

無味無臭。すこしねっとりした感じだけで

違和感はない。

同じことをもう一度やって終わり。

 

その後は口に器具をくわえて、

眠れる麻酔を使ってくれたらしい。

目を閉じていたらもう記憶がない。

 

次に目覚めてから少し大変。

 

「起きてください、息とめてください」

という声で気づいた。

まだ終わってない。

 

息をとめたら、喉の奥で何か入っているのが分かる。

で、少し奥に入れらるのも分かる。

 

その瞬間、むせた・・・・。

少し苦しい、普通に呼吸したら

もっと苦しくて吐きそう。

まぁ、朝から水も飲んでないから

胃はからっぽなんだけど。

 

「鼻から息してくださいねー」

という声がして、

鼻から息をしたら楽になった。

 

でも、また奥に入れられる。

またむせる、苦しんだ・・・。

 

「はい!息とめてくださーい

 もう少しですよ、順調ですよ」

 

励ましてくれるけど、苦しいよ?

 

鼻で息をしても、奥に装置が入っていくと

体が反応してしまうみたいで、

飲み込もうとしてるのかな?

苦しくなって吐きそうになる。

 

で、そんな状況でも医師は冷静に

「もう少しなんでね、ここだけ見たらOKです」

 

『ここってドコやねん💢』

心の中で思いながら耐える。

 

ほんとは耐えたら苦しいだけで、

鼻だけてゆっくり呼吸してれば意外に乗り越えられる。

 

そんなこんなで少し頑張っていたら終わった。

 

たぶん、苦しんだ時間は1分ぐらいかな。

すごく短かったはずだけど、初めての苦しみで

うろたえてしまったぜ、という感じ。

 

まぁ、ほんと終わってみれば何でもない。

体が反応しても鼻から少しずつでも

息を吸い込んでいれば反応がおさえられて

楽になる。

 

って、分かった頃に検査が終了したんだけど。

 

検査の映像を見たけど、新しい発見がない。

医師からは

「腱索が切れてるのが確認できました」

って言われたけど、それは分かってるよ。

 

そして、今回は3D画像でした。

ここはたしかに前回の大学病院とは違う。

とは言っても、素人には良く分からない。

画面が3つぐらいあって、連動して見られるみたい。

 

が、1回見たぐらいではどんな感じがつかめない。

とりあえずこれで手術の精度が上がるらしい。

これで内視鏡による手術が可能になるみたい。

 

本当だと信じる。この3Dのおかげで

胸の切開をするのではなく、ほぼ同じ精度で

内視鏡手術ができるのであれば有難い。

 

2日目のカテーテル検査は次の機会に書きます。