僧帽弁逸脱症候群で手術予定
どういう手術をするかは来週(10月13日)に説明を受けます。
普通に胸にメスを入れて心臓に何らかの処置をするのでしょうね。
いや、ほんと
心臓の手術っていうだけで 怖いです。
わりと手術方法も確立していて比較的実績のある
手術のようですが、でも不安になります。
ただ、もう手術するしかないほど症状が進んでいるようです。
いつかは手術するものだと思っていましたが
こんなに早いとは考えていませんでした。
まぁ、そうは言っても何も進まないので
まずは、現在の私の心臓の状況です。
病名:僧帽弁逸脱症候群
ネットでは「僧帽弁閉鎖不全症」で調べると分かりやすいです
症状:心臓内での血流の逆流
心肥大、不整脈、なども表れる
診察では、聴診器で雑音(心雑音)が聞こえたり
心臓に関することは色々と異常が指摘される。
最大の問題
→血液の逆流は心臓の負担が増えるということ。
血液は心臓から全身に送られていますが
心臓内で一部の血液が逆流すると、全身への血液が足りなくなる。
それを補うため、本来よりも強い力で血液を送り出そうとする。
その結果、心臓の筋肉(という表現が適切か確証はありましぇん💦)が
厚くなっていく。
この症状が心肥大、らしいです。
心肥大は「心臓に過剰な負荷がかかっていますよ」という
サインと言ってもいいのでしょうね。
ちなみに、心肥大は様々なことが原因が発生するようです。
僕も2年前にいくつかの検査を受けて
「僧帽弁に原因がある」と分かりました。
原因の特定はかなり難しいのかなと思いました。
さて、そんな経緯がありまして
今の私の心臓は
過剰に頑張っていて負担がかかっていますよ
という状態ですね。
そして、そろそろ手を打たないといけなくなった。
心臓が界王拳3倍を使い続けて頑張った結果
そろそろ限界かな、というところでしょうか。
僧帽弁のこと
心臓から血液を全身へ送る前の流れを超簡単に書きます。
血液は左心房→左心室を通過して大動脈から体へ流れています。
この左心房→左心室の間にあるのが
今回問題の僧帽弁。
左心室は血液を全身に送る部屋のため、
僧帽弁がきっちり閉じた状態で左心室から
血を送るのが正常な状態。
今の僕の心臓では、どうやらそれがあまり機能していないようです。
表現が適切か分かりませんが、ゆるんだ状態です。
そのため僧帽弁が正常に閉まらずに
左心室から左心房へ「逆流」してしまう。
2年前からその兆候があると指摘されていましたが、
これも「程度の問題」です。
放置しても問題ないほどの
「ちょっとした逆流」もあれば
「めっちゃ逆流」していて
放置してはいけない状態もある。
今の僕の状況は後者です。
2年前、僕の心臓は「ちょっとした逆流」でした。
町の開業医(クリニック)でも
当時は治療ではなく、ただの経過観察でした。
今は、「めっちゃ逆流」している状態まで進んでしまったようです。
まあ、このあたりの経緯は別で書きますか。
さて、突然ですが次回に続きます。