言葉の支え

心の支えとなった 「好きな言葉」を紹介します

マトリックス

またまた旧作を映画館で見てきました😆
今回は 「マトリックス」❗️

1999年の映画なので、もう23年前。
当時は高校3年生でしたが
一人で映画館に行って見ました。
本当に面白い映画です。

マトリックスと言えば
印象的なシーンの一つに
銃弾をよけるものがあります。
このシーンの撮影に1年以上も
かかったとか😱

このシーンは演出が特殊で
「被写体はスローモーション、
 でも撮影カメラの動きは普通」
というものです。

撮影に携わったエンジニアが
「時間と空間をコントロールする手法」
と当時言っていてカッコいいなぁと
思いました😙

ちなみに他のシーンでも使われています。
あとは名ゼリフ、名言も多いです。

特に、最後に出てくる
"a world where anything is possible"
(すべてが可能な世界)
という言葉もこの映画ならでは、
重みのあるセリフだと思います。

最後に、「意訳」って難しいなと
思いました。

初めて気づいたのですが、モーフィアスを
助けにエレベータを使う時

"there is no spoon"
(スプーンは無い)とつぶやきます。

字幕では
「心を解き放て」と出ていました。
いわゆる意訳です。

「スプーンは無い」ということが
何を意味するかは
それまでのシーンで分かるので、
この場面では
「スプーンは存在しない」と直訳で
良かったのでは
と思ってしまいました。

いやぁ、日本語訳も難しいです。

マトリックスの1作目は
本当に面白いと思います。

2作目の「リローデッド」までは
何とか楽しく見れるのですが
3作目の「レボリューションズ」では
ストーリーが難しくて
❓️❓️❓️ってなりました。

くじけずにもう一度見てみようかな。

それにしても、序盤はすごく
暗ーい映画なんですね😆