言葉の支え

心の支えとなった 「好きな言葉」を紹介します

「信頼せねば 人は実らず」

続きがあるんです。
その続きこそ、大切だと思うのです。

山本五十六の言葉についてです。

今週は新入社員の現場教育を
担当することになりまして。
入社3年目の若手と楽しく
取り組んでいます。

今年の新入社員は去年の
コロナ禍を乗り越えて
入社しました。
温かくむかえたいものです。

さて、その現場教育ですが、
本部からも協力があったり
基本は楽しくやってると思ってます。

うちの会社、山本五十六
言葉が好きみたいで、
僕ら教育担当者にも
「教育」してきます。

紹介されたその言葉。

やってみせ
言って聞かせて
させてみて
ほめてやらねば
人は動かじ


まさに名言です。
こういう言葉を本部から
教えられました。

でも、この言葉はこれだけではない。

話し合い
耳を傾け
承認し
任せてやらねば
人は育たず


さらに❗️

やっている
姿を感謝で
見守って
信頼せねば
人は実らず


人を動かすだけではない。
それは人が実る通過点なんだと
教えられていると思います。

「実る」というのは
成長した本人も幸せであったり
ポジティブな要素が
持ち得た状態と思っています。

人を動かすだけではなくて
視点はもっと大局的であるべきと
思うのです。


「~人は動かじ」
で終わらせないでほしい。

この言葉を教えるなら
「~人は実らず」 まで
最後まで教えてほしいなー
なんて思いました。

現場教育は来月上旬まで。
僕自信も学びになることが
あるはずなので
楽しみながら頑張ります。
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