2020-05-02 今、読み返したい「死の壁」 自粛 考えていること 日常 名言 コロナ 養老孟司 自粛生活が続く中、読み返して内容に重みを実感した本があります。「死の壁」 著者:養老孟司 ①「二人称の死」死を身近に感じるのは「二人称の死」が起きた時。②エリートは加害者になりうる。この二つのことは、コロナウイルスの影響を受けている現在は核心をついた見識だと思います。今後どのように収束するか分かりませんが、完全にコロナウイルスから解放される可能性は低いです。どこかで、感染のリスクを負いながらも経済活動を開いていかないといけない。それを決められる役割の人が日本にはいない。エリートがいない国なのだと実感する今日この頃。