言葉の支え

心の支えとなった 「好きな言葉」を紹介します

手術は11月末までに行う予定

紹介してもらった

医師に昨日診察をしてもらいました。

 説明を聞いて、手術をお願いすることに

決めました。

 

手術の概要

・11月中旬から下旬に予定

 具体的な日程は来週の水曜日までに決まる予定

・10月29日に通院

・11月4日から6日から検査入院

 え、ここでも入院!?まぁ、仕方がない

・どこでもいいので、歯医者にも行く

 歯周病などがあると手術に影響があるらしい

 

手術前に3日程度の入院。

手術後に10日から14日程度の入院。

 

これらの通院は安全に手術を行うためで

よほどの事がない限り手術に影響はない、とのこと。

おそらく、手術も予定日さえ決めれば

その日程でできるだろう、ということです。

 

手術の方法

 今のところ胸を切開するのではなく

わきの下あたりから内視鏡を通して手術する予定らしい。

 

前の病院では、胸を開いた手術の方が

見えやすくなって精度が上がる、と聞いていた。

 

が、今は技術も上がって準備をすれば

精度はそれほど変わらないらしい。

 

この内容は医師も説明してくれましたが

長くなるので次回に書きます。

 

病院の手術概要

この病院、心臓の弁膜症手術件数は日本一らしい。

特に、僕のような30歳~50歳程度の

この病気の「若年層」の割合が高いらしい。

 

心臓弁膜症の手術は

平均年齢が60歳程度(正確ではないらしい)。

50歳以下は1割にも満たないが

その病院では3割以上が50歳以下。

僕のように精度を求める「若年組」が集まるらしい。

 

自分の弁はそのまま残す

今回は、高い確率で希望通りの手術ができそう。

 

一般的に手術の方法は3つ。

①自分の弁を残したまま患部のみ処置

②豚や牛などの動物性の弁と取り換える

③人口の弁と取り換える

 

症状によって最適と思われる手術方法を選ぶらしい。

説明を聞く限りそれぞれのメリット、デメリットは以下。

 

①自分の弁を残す

基本的にはどの場合も推奨。

ただし、弁そのものが傷んでいたりした場合はできない

手術に技術が必要。

 

②動物性の弁

①ができない場合の代替。

動物性なので人体になじみやすい。

ただし弁が15年から20年で劣化するため

若い年齢だと何年か経過した後に

再度手術が必要となる

 

③人工の弁

基本的には弁そのものの寿命がない。

ただし、人工弁のため血液が凝固しやすく

手術後は血液をサラサラにする薬を

一生服用しないといけない。

 

こうなると、そりゃ①が一番いい。

 

そして、この病院では

①の手術を何度も行っており、

僕の場合でも、かなり高い確率で実施できる見込みらしい。

 

まぁ、この後の検査入院や手術中でも

何らかの理由で③の手術になる可能性も

「ゼロではない」

と言われましたが

まぁ0.1%とか、ほぼその心配はない。

 

安心してください、の一言

一通りの説明が終わったところで

医師からは

「安心してください、大丈夫です」と

言われた。

 

結局、この一言で手術をお願いしようという

心境に至った。

 

医師の中では手術方法も決まっている。

僕にとっては初めてでも

医師には経験があって

「大丈夫」と言えるのだと思う。

 

検査入院なども

心臓も含めた体全体に他に異常がないか

より安全に実施するための準備と説明された。

 

それに、

この病院のように特定分野で先端を行く病院では

患者のデータも集めるだろうし。

 

もう検査入院でも何でも受けよう。

そう思える気持ちになった。

手術に向けたレールが見えたかな。